住宅ローンをりそな銀行で借り入れたいと悩んでいるそこの読者様っ！！
りそな銀行にしたいけれど、きちんとメリットや商品の内容を理解した上で、商品を選びたいですよね。
今、様々なオプションがついており、注目で人気の高まっているりそな銀行。
今回は、そんなりそな銀行の魅力や商品の内容をしっかりお伝えしていきたいと思います！
■目次
りそな銀行で住宅ローンを申し込むメリット
りそな銀行には、他の金融機関にはあまりないりそな銀行ならではのメリットがあります。
その中から、いくつかご紹介していきます。
ローン審査条件が比較的緩め
りそな銀行は、「住宅ローン審査申込資格要件」が比較的緩めなのもメリットのひとつです。
次の条件をすべて満たすことが必要です
- 借入時の年齢が満20歳以上満70歳未満で、最終返済時の年齢が満80歳未満であること
- 前年の税込年収が100万円以上あること
- 給与所得者の場合は勤続年数1年以上、給与所得者以外の場合は勤続または営業年数が3年以上であること
- 団体信用生命保険に加入できること（保険料は金融機関負担）
お金のことや住宅ローンの相談は「セブンデイズプラザ」
住宅ローン相談業務をやっている「セブンデイズプラザ」は、全店年中無休（ゴールデンウィークと年末年始を除く）で19：00まで！
最大夜21時までやっている店舗もあります。
りそな銀行に口座がない方も無料で色々相談できます。
相談は事前予約が出来るので、来店したらスムーズに案内してもらえます。
インターネットでも「事前審査」と「契約手続き」が出来る
りそな銀行は、忙しい人のために店舗も年中無休ですが、「事前審査」と「契約手続き」はインターネット上でも申し込みが可能です。
引用：りそな銀行
- 本審査（正式審査）の申し込み（来店か郵送での受付）
- フラット35など、一部の住宅ローンの申し込み
りそな銀行では、直接窓口に行かなくても「りそな電子契約サービス」を使うと、契約手続きもインターネット上で出来るのが便利です！！
忙しい人にも手続きが進められるのは嬉しいですね。
引用：りそな銀行
- 24時間365日ご自宅でインターネットからの契約ができる
- 通常、住宅ローンの契約時には借り入れ額に応じて20,000円もしくは60,000円の収入印紙代がかかるのですが、「りそな電子契約サービス」を使うとこの印紙代がかかりません。
（別途電子契約サービス料5,500円（来店の場合は11,000円）が必要です）
どうしてもインターネットでの手続きが心配なら、お店が近くにあるなら年中無休だし直接相談して手続きも選べるから、利用者に合わせているなぁと思います。
繰上返済手数料が無料
りそな銀行では、インターネット上からの手続きなら繰上返済手数料が無料になります。
固定金利で借り入れしている場合でも無料になるんです。
10,000円単位で返済できますよ。
住宅ローン契約者は他のローンも金利優遇
住宅ローンを利用している人は、「マイカーローン」や「教育ローン」、「リフォームローン」などの他のローンが最大3.0％も優遇されます。
貯まったポイントで提携企業のポイントにも交換できる「りそなクラブ」
インターネットバンキング「マイゲート」にログインするだけで、5ポイントが貯まる「りそなクラブ」。
一定のポイントが貯まると、提携企業のポイントに交換出来たり、色々な優遇措置を受けられたりというメリットもあります。
引用：りそな銀行
りそな銀行の住宅ローン商品いろいろ
ここからは、りそな銀行で取り扱っている住宅ローンについて解説していきます。
「当初型」と「全期間型」
りそな銀行では、最初の借り入れ時に「固定金利」「変動金利」とは別で、「当初型」と「全期間型」を選択する必要があります。
引用：りそな銀行
※現在は金利に若干変更がございます。
「当初型」は最初が大きく値引きされて、「全期間型」はずっと値引きされるんだよ。
「当初型」を選択した場合、固定金利の年数によって、その固定金利特約終了後は切替日の店頭表示金利から以下の金利引き下げとなります。
- 当初固定金利選択型（10年）を選択した場合 最大年▲1.600％
- 当初固定金利選択型（20年）を選択した場合 最大年▲1.500％
- 当初固定金利選択型（2・3・5・7・15年）を選択した場合 ▲2.055％
「当初型」は、10年か20年の固定金利の場合は、期間が過ぎてしまうと金利の引き下げ幅が急に減ってしまいます。
しっかり理解しておかないと、あとでびっくりしちゃうかもしれません。
金額が大きいだけに、金利も少しの上下で総額がすぐ変わってしまいます。
でも、どんどん繰上返済をしていきたい人や、最初は支払いを抑えたい人には「当初型」がオススメです。
住宅ローン（金利ミックスタイプ）
「固定金利型」と「変動金利型」の2つのローンを同時に利用していく商品です。
引用：りそな銀行
- 借入は2口になること（ローン契約や抵当権設定契約は１契約）
- 借入時に金額の組み合わせは契約者のご都合に合わせて自由に設定可能（50万円以上1億円以下）
- 借入金額・借入金利以外の条件（返済期間・返済日等）については、2口同一条件になる
- 将来の金利情勢によっては、金利ミックスを利用しない方が総返済額が少なくなる可能性がある
通常の住宅ローンと少し違うところもあるので、担当者の話をよく聞いてきちんと理解することが必要です。
女性向け住宅ローン「凛（りん）Next」
りそな銀行では、女性専用の住宅ローンも用意されています。
引用：りそな銀行
- 凛Nextのオリジナル金利で、店頭表示金利より最大▲2.005％
- 繰上返済手数料が0円
- 「ローン返済支援保険」つき（無料）
- 借入金利に年0.15％を上乗せすれば、「がん」と診断されたらローン残高が0円となる3大疾病保障特約も付加できる
- 病気・ケガにより30日間を超える就業障害が継続したら、31日目以降の期間について、最長3年間保険金でローンとほぼ同額をお支払い
- 天災危険補償特約付なので、地震・噴火・津波によるケガを原因とする就業障害についても保険金をお支払い
日照補償付き住宅ローン「晴れたらいいね」
引用：りそな銀行
りそな銀行では、太陽光発電システム・設備を設置する住宅の購入・建設をされる方に、太陽光発電システムや設備、蓄電池などの費用も含めてまとめて借り入れをすることが出来るローンがあります。
さらに、日照補償（3年間）を無料でご提供する住宅ローンも用意しています。
日照補償は例えば、家に太陽光発電システムを設置したはいいけど、「日照時間が少なかったらいやだな」って思うよね。
そういう心配に対して、日照補償サービスを3年間無料で提供してくれるものです。
- 住んでいる地域ごとに、住宅ローン借入れ時期に応じて基準日照時間を決定
- 1年間の日照時間の実績が、基準日照時間を下回ると1時間当たり100円を補償金として支払われる
（例） ＜2013年9月に「晴れたらいいね」を利用して都内の物件を購入の方＞
- 基準日照時間は、1,750時間（2013年7月～ 9月に本商品ご利用の方の基準日照時間）
- 2013年11月～2014年10月までの日照時間の実績が、1,700時間だったと想定
- 基準に足りない、50時間×100円＝ 5,000円の補償金をお支払い
- 通知後、返済口座に振込される
りそな銀行の住宅ローンは保険やオプションも充実
住宅ローン申し込みで必要になる団体信用生命保険（団信）には、最近では大きく分けて2つの種類があります。
りそな銀行では、上記のような一般的な団体信用生命保険に加え、それぞれの希望に沿った特約付保険タイプにグレードアップすることも可能です。
特定状態保障特約付き団信「団信革命」
万一の時や高度障害時、そして3大疾病による保障はもちろん、さらに仕事を続けられても続けられなくても、病気やケガの程度や要介護状態になった時も保障します。
引用：りそな銀行
そういう状態だと、既存の団体信用生命保険だとカバーできないこともあるから、この保険は画期的だと思うよ。
【ご主人・奥様（どちらも30代）・お子さま2人（未就学児）の4人家族の場合】
突然の事故で重い障害状態になってしまったが、「高度障害」とは認定されず、住宅ローンはそのまま継続して支払うことに。
ご主人は治療による手術・入院・通院のため、収入は激減。
お子さまはまだ2人とも小さく、教育費はもちろん住宅ローンも重くのしかかり、専業主婦だった奥様もパートに行くようになったが、それでも月々の返済が家計を圧迫・・・
「団信革命」は、このご主人のように「高度障害」に認定されなくても、「病気・ケガによる16の状態」に当てはまれば保障される可能性はあります。
- 腎臓病で、今後ずっと人工透析を受けることになったとき
- 不整脈で、これから恒久的心臓ペースメーカーを装着することになったとき
- スポーツ中などの事故で脊椎を損傷してしまい、介護が必要になったとき など
※この一例と全く同じ状態になったとしても、必ず保険金が支払われるわけではありません。加入前には担当者にご確認下さい。
自然災害サポートオプション
りそな銀行では、一般的な「火災保険」「地震保険」とは別に「自然災害サポートオプション」にも加入することが出来ます。
「地震保険」は「火災保険」とセットで加入する必要があります。
でも、「地震保険」は火災保険金額の50％しか補償されないのが一般的です。
- 「今までの住宅ローン」と「建て直す時の住宅ローン」2つのローンを抱えることに
- もし自宅が罹災しても、銀行に対する住宅ローンの返済は完済まで継続
- 仮住まい、引っ越し費用や家財の買い替えなど、生活の再建にはまとまった費用が必要
別々で保証を組むと値段が上がるかも・・・と心配になりますよね。
安心をつけたい人にお得でおすすめなのが「自然災害サポートオプション」です。
火災保険・地震保険と一緒にセット加入できます。
引用：りそな銀行
- 住宅ローン契約と一緒に加入できる
- 家計の見直しやライフプランに合わせて中途加入や中途解約も可能
- 地震保険に加入していなくても加入できる
- ハザードマップで被災想定地域に指定されていても加入できる
さらに、「返済補償型」と「残高補償型」の2種類があります。
スマートハウス向け住宅ローン火災保険「あんしんフルカバー」
りそな銀行では、スマートハウスや太陽光発電システム設置の住宅の特有のリスク、高機能設備を設置している住宅のリスクについて補償する保険も取り扱っています。
- 住宅にビルトインされた様々な機械設備（太陽光発電システム、床暖房、浴室乾燥システム、ビルトイン食器洗浄機等）について、住宅ローン借り入れ期間ならメーカー保証が切れた後も、修理費用を補償
- 故障した部分だけでなく、修理に必要な他の部品の交換費用についても補償
引用：りそな銀行
※建物を保険の対象とするご契約の保険期間内に限ります。
※故障の原因が自然の消耗または劣化である場合等、補償対象外となる場合があります。
りそな銀行の住宅ローン、実際に利用した人の口コミ
ここまで、りそな銀行について色々と解説してきました。
ところで、みなさんはりそな銀行を利用した人の率直な感想を聞いてみたいと思いませんか？
担当者や相談窓口などに関する口コミ
電話でも店舗でも説明が丁寧で好感が持て、とても満足しています。
条件的に厳しく他の銀行では落ちたりしたのですが、丁寧にアドバイスいただき無事借りることができました。
引用：Yahoo!知恵袋
銀行の窓口で相談しながら決めましたが、説明は丁寧ですしオプションなども無理強いすることもなく、良かったです。
ローンプラザがあり事前に相談が出来るので、借りる前に心配ならそちらで相談してから手続きができる。土日もやっているし、夜も遅くまでやっているので仕事を休まなくていいのが便利。
引用：価格.com
電話対応が悪すぎて借りる気にならない。担当者が休憩に入る直前に電話を掛けたようで、折り返しすぐ電話をしても、居ないと言われた。電話の仕方について、研修をしっかりすべきである。
クレームのようなことは書きたくないが、最初からいい条件を出さず、誠実さを感じなかった。駆け引きせず正々堂々と提案してほしかった。
総じて言えば対応がいいという評判ではあるようですね。
団体信用生命保険に関する口コミ
「団信革命」は他にない特徴的な商品だと思います。
保障の範囲が広いと思われ、安心して住宅ローンを返済していけると思います。金利上乗せが0.3%なのは辛いですが、安心を買ったと思っています。
他の銀行でも８大疾病保証がありますが、りそな銀行の場合は怪我の場合でも保証されるのは他の銀行より手厚いので有利です。
引用：価格.com
審査に関する口コミ
りそな銀行住宅ローンの審査基準は、結論から言いますと「厳しい」です。
というのも、りそな銀行住宅ローンに適用される金利は非常に低金利でありますので、低いリスクにしか備えることができません。
金利はそのすべてが銀行の収益となるわけではなく、リスクに備える分も含められています。
もちろん金利だけで確実に審査の基準がわかるというわけではありませんが、金利の仕組みから考えると「厳しい」という結論になります。
引用：借入のすべて
私達はペアローンが組める金融機関を探していて、当初私は育児休業中でした。
昨年度も半年はすでに育児休業中だった為、年収も低く、なかなか外資の銀行は審査が厳しいと不動産の担当者にも言われていました。そこで、りそな銀行を勧められて、金利も当初検討していた外資の銀行とさほど変わらなかった事、育児休業中の私でもローンの審査が通りやすい事もあり、りそな銀行に決めました。
実際の契約の際も、小さい子供がいる事を配慮してもらって、あまり混み合ってない土曜日の朝一にしてもらったり、話を聞いてる間にキッズスペースで他の方が子供を見てくれたりと親切にしてもらったのを覚えています。
金利のアドバイスも細かくもらえて、知識が全くない私達でも分かりやすく説明してもらえました。
引用：価格.com
りそな銀行の住宅ローンのメリットについてのまとめ
ここまで、りそな銀行の住宅ローンをはじめ、色々な特徴などをお伝えしてきました。
【りそな銀行の住宅ローンを利用するメリット】
- ローン審査条件が比較的緩め
- 住宅ローン商品や保険、オプションなども充実
- インターネットでも「事前審査」と「契約手続き」ができる
- 繰上返済手数料が無料
- 他のローンも金利優遇
- 窓口が年中無休で事前予約も可能なので、ゆっくり相談できる
お近くに支店がある方は、一度ご相談してみてはいかがですか？
一生に一度と言われるほど「家を買う」ことはとても慎重になるもの。
だからこそ、ご自身に合った家や住宅ローン商品に出会えるといいですね。
なお、住宅ローンの借り換えを検討されている方には、こんな記事もおすすめです!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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